私の整体の最大級のテーマ「改善や回復」について
- 寛 坂本
- 6月17日
- 読了時間: 5分
施術をしていると、回数や頻度の話だけでは語りきれないことがよく出てきます。
回復していく過程で見えてくる、努力や信頼、選択についての話です。
私の整体の最大級のテーマ「改善や回復」で、気づいたことを書いていこうと思います。
努力や信頼感について
すごい努力や苦労をコツコツ積み上げているひとは、身体感覚として、信頼や確信があるんだと思います。
世の中時代が進むにつれて、どんどん他者評価を得る努力を強制されているような感じがします。
もちろんそれを選択して、人より秀でる人もいますが、わたしは頑張り疲れたひとをそのひとらしく頑張れるように回復させるのが仕事だと感じています。
その人自身の暮らしの中で、必要な信頼や確信に対して、自分の心身の疲労と勤勉さをバランスの良い尺度として持ってほしいと考えています。無理しても長い継続はできないですよ。
自分の選択や行動への信頼と確信があれば、つらい努力や苦労も、何とか気分を立て直して継続させられます。
他者の指導を受けても、相手への信頼と確信があれば、つらい努力や苦労も、何とか気分を立て直して継続させられます。
ですが、信頼と確信って結局は、身体感覚というか身体知なんですよ。自分の望みと自分の未来がマッチしているかどうかで判断されます。それを受け入れられるかどうか。
違和感を感じてていたら、たぶん継続するのがしんどいんです。迷いが大きければ、成果が出なくなります。
信頼を人間関係だけだと思うのは、違うと思います。
選択について
施術を続けていく中で、よくこういう場面に出会います。
早く良くなりすぎると、症状があるのは嫌だけど、何も感じてないのも物足りないと思っている人がいます。
症状があって我慢することが当たり前になってて、不快や苦痛が「無い」という状態が落ち着かない状態になります。喜劇よりも悲劇が好むというか、喜劇に不慣れみたいな。良くなるにも慣れがいります。後述するご自身の身体感覚からくる信頼や確信といった身体知が再構成されます。 症状固定もこの要因があると思います。(別のブログ記事 「症状固定のまわりを巡る整体」もお読みください)
過保護にすれば通ってくれるでしょうけど、通った場合、後になって、過保護が不誠実であれば気が付いたらその後来る可能性はゼロです。
なので、「来たいときにぜひご来店ください。」という言いかたをします。
選択の感覚や基準を持たせない手法は世の中いっぱいありますね。選択や決断は脳が疲れるから背中を押してあげるというのが言い分みたいです。 でも選択はお客様がすればよくて、自分の望む未来や自由のための選択や決断を実現するのに必要なエネルギーがないのはそもそも問題ですし、その努力や苦労ができないのでは、人は幸せにはなれないですね。
「永遠に幸せに暮らしました」って現実では聞いたことないですけど、私含めて多くの人がこれを無意識的に焦がれていますよね。
貴方の身体で、苦痛や不快がないのを想像できますか?
苦痛や不快がなく暮らすっていうのも同じだと思います。 その状態にとても憧れている。けど信じてはいない。その確信もない。なったことがないから。施術やセルフケアでなったことがないから。
でも姿勢をよくすると、苦痛や不快は無視できるレベルに減ります。そうするとさきほど、書いた身体知への信頼や確信が根拠が増すので、自分の信頼や確信しているものは、困難層でもやってみるし、信頼する他者の提案する努力や苦労は、やればやるほど成長を実感できるようになります。
通う回数や間隔の具体的な話は「整体は週1回?月1回?回数と来店頻度の本当のところ」に書いていますので、よろしければそちらもご覧ください。
どうやって、信頼や確信という身体知を取り戻す?
自分大事にしないと頑張れないですよ。自分の身体感覚への信頼や確信がないと、他人の言い分を盲目的に信じることになります。違和感があっても、やめられないんです。自分のその違和感にも信頼や確信がないので、「自分ががまんすればいいのかな?」となるわけです。
自分が気づいていない場合もあるし、相手が気づいていない場合もあります。
相手の弱さから出ている主張は、相手はいまでもその弱さと向き合ってますが、確信なく不安の弱さで必死です、なので周囲に不整合の違和感を与えます。
ですから自分の身体感覚への信頼や確信がないと、ほかの要因で受け入れることになります。上司だから、大人だから、パートナーだから、指導者だから。友達だから。好きだから。(信頼している)そういう感じです。言語や社会常識の論理性なので生身の確信がない状態です。だから巻き込まれて、迷ったり、失敗します。
そうしないと一生懸命、死ぬ気で、必死に、など何らかの命や死という失敗が付きまといます。大きい大逆転を狙ったりしますが、だいたい結果は望むようにならないですよね。玉砕。当たって砕けろ!とはいうものの、砕けた後は無惨ですよ。
では、自分の身体知である、信頼感覚や確信は、どうすれば回復するか?といいますと、苦痛や、不快が無い状態で選択して、その結果を身をもって体験することを小さいことで積み上げると大きいことにも対処できるようになるし、早くて確実に回復します。
とにかく自分の身体感覚(身体知)への信頼や確信を取り戻してください。
そう願ってます。
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著者情報:坂本 寛
姿勢と呼吸の変化を観察しながら、首肩こりや慢性的疲労が回復へ向かう施術をしています。
プロポーション・頭痛・小顔なども姿勢と呼吸が大いに関係します。
お客様の身体に現れる小さな変化から学び続けて整体歴14年になります。
